はじめて物語

Vol.9「英語でヨガ」(2015年8月号)

瞑想でリラックス

今年の夏は例年にない猛暑が続いていますが、皆様お変わりございませんでしょうか?「生きがい就労支援スポット」の神谷です。今回は「ヨガ」のご紹介をさせて頂きます。
 ヨガ教室は、数々ありますが「英語で」というタイトルに興味をそそられて、六浦地区センターで行なわれている「ヨガ教室」に参加しました。(※今回の講座申し込みは終了しています)想像していたとおり、指導者はMs.S.Eさんです。来日して29年、ヨガの指導者になって11年余とのことです。教室が始まる前は、日本語を交え、参加者と談笑していましたが、始まると指導は英語。癒し音楽が静かに流れるなか、ポーズごとに「inhale」(吸って),「exhale」(吐いて)と囁くように進みます。今回の参加者は私を含め計20名、初心者は9名。男性の参加者は私ともう1名でした。
 ヨガのポーズには、前屈、後屈、反り、捻じり、肩で体を支えるポーズ、魚のポーズなどとても数が多く、筋肉だけではなく内臓にも効果・効能があります。ポーズをとって静止し、その姿勢を保って「吸って、吐いて」を繰り返します。道具や器具は使用せず体をストレッチすることに重点が置かれています。 「ヨガとは心の働きを抑制することである」ともいわれ、沈思瞑想は「禅」につながっています。
 身体を鍛錬するヨガは、「ハタ・ヨガ」と呼ばれる流派であり、 現在日本で行なわれている多くの「ヨガ教室」もこの流派に入ります。また「ヨーガ」と「ヨガ」の違いには諸説あるようですが、インド発祥のヨガは、中国経由で日本に伝わってきたものと、 アメリカ経由で伝わってきたものがあります。 中国経由の文献には「ヨーガ」と発音されており、 瞑想や精神統一を目的としたもののようです。一方、アメリカ経由の文献には「ヨガ」と発音されており、フィットネスを目的としたもので、スポーツクラブ等で行なわれているヨガなどがそれにあたります。Ms.S.Eさんは本場インドに滞在し、修業・鍛錬を重ね現在に至っているとのことです。

 静かに流れる時間と音楽の中、各ポーズは激しい動きはなく、ゆっくりしていて、最初は楽だと思っていましたが、息を止めずにゆっくりと腹式呼吸をして筋肉を使うので、体のそれぞれの部位に力が集中しているのを実感します。「筋肉痛になるかもしれませんよ!」とMs.S.Eさんがおっしゃっていました。「まさか」と思いましたが体験2日後から、腹筋に痛みが出てきました。
 また、片足立ちでのバランスをとるポーズでは、すぐに体勢が崩れてしまって上手くいかず、バランス感覚の衰えを痛感しました。  

 参加者の女性は、「これまで体が硬かったけど、今年の4月からヨガを始め、インナーマッスルが鍛えられて前屈運動では楽々と床に手のひらが着くようになりました。ダイエット効果も実感してます」とおっしゃっていました。
 指導の最後に、「ゆっくりとした腹式呼吸と、ストレッチ後のリラックスが大事です。1日、2日で止めずとにかく続けることが重要です」とおっしゃっていました。家の中で簡単に出来ますので、毎日少し体を動かし、ストレッチ運動をして、まだまだ続く暑い夏を乗り切りましょう。

日本語で談笑

アメリカ人指導者 Ms.S.Eさん

吸ってー、吐いてー

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