はじめて物語

Vol.7「熱中症を防ぐために」(2015年6月号)

生きがい就労支援スポットのKです。
関東地方も梅雨入りし暫くジメジメ・ジトジトが続きますが、梅雨が明けると熱中症が心配される夏の到来です。そこで今回の「はじめて物語」では、「国民の皆様に取り組んでいただきたいこと」と題して厚生労働省が呼びかけている熱中症対策についてお知らせいたします。
「はじめて物語」ではスタッフの体験記だけではなく、皆様にとって有益と思われる情報も適宜発信していきますので、ご一読ください。
因みに私、熱中症対策として通勤時にメンズ日傘を使っております。最初は多少恥ずかしかったのですが、慣れてしまえば気になりません。何より直射日光に当たることなく、目にも良いようです。


《熱中症とは・・》
◆高温多湿な環境下で体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調整機能がうまく動かないことにより体内に熱がたまり、筋肉痛や大量の発汗、さらには吐き気や倦怠感などの症状が現れ、重症になると意識障害が起こります。
◆気温が高い、湿度が高いなどの環境条件と、体調がよくない、暑さに体がまだ慣れていないなどの個人の体調による影響とが組み合わさることにより熱中症の発生が高まります。
◆屋外で活動している時だけではなく、就寝中など室内で熱中症を発症し救急搬送されたり、不幸にも亡くなられたりする事例が報告されています。
 
《熱中症の予防》
◆水分・塩分補給:高齢者、障がい者の方は喉の渇きを感じなくてもこまめに水分補給を。
◆室内環境:扇風機やエアコンを使った温度管理。室温が上がりにくい環境の確保(こまめな換気、遮光カーテン、すだれ、打ち水など)
◆体調に合わせた取り組み:こまめな体温測定。通気性の良い、吸湿・速乾の衣服の着用。保冷剤、氷、冷たいタオルなどによる体の冷却。
◆外出時の準備:日傘や帽子の着用。日陰の利用、こまめな休憩。通気性の良い吸湿・速乾の衣服の着用。

《注意していただきたいこと・お願いしたいこと》
◆暑さに対する抵抗力(感受性)は個人によって異なります。自分の体調の変化に気をつけ暑さの抵抗力に合わせて万全の予防を心がけましょう。
◆高齢者の方は特に注意が必要です。熱中症患者のおおよそ半数は65歳以上の高齢者です。暑さや水分不足に対する感覚機能が低下しており、体の調整機能も低下しています。喉の渇きを感じていなくてもこまめに水分補給をしたり、暑さを感じなくても扇風機やエアコンを使って温度調整するように心がけましょう。
◆周りが協力して熱中症予防を呼びかけることが大切です。一人ひとりが周囲の人に気を配り熱中症の予防を呼びかけあうことで、熱中症の発生を防ぐことが出来ます。特に熱中症にかかりやすい高齢者,障がい児・障がい者や子供については、周囲が協力して注意深く見守るようにしましょう。
◆節電を意識するあまり熱中症予防を忘れないようご注意ください。気温が高い日や湿度の高い日には決して無理な節電はせず、適度に扇風機やエアコンを使用するようにしましょう。

《熱中症になった時の処置》
◆涼しい場所へ避難させる。
◆衣服を脱がせ、身体を冷やす。
◆水分・塩分を補給する。
※自分で水を飲めない、意識がない場合は直ちに救急隊を要請しましょう。

出典:厚生労働省「熱中症予防リーフレット」

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